今日の夜から明日朝にかけて、ホーチミン市を過去最大級の台風が通過するそうです。
「観測史上最高の〜」とか「過去最大級の〜」というのは、日本人にとっては聞き慣れてしまっている言葉ですが、ベトナムではどうなのでしょうか。

ベトナム国内でも中部では、毎年台風により大きな被害が出ています。
しかし、南部に位置するホーチミン市は、あまり台風が上陸することがありません。
それでも二度上陸を経験したことがありますが、普段のスコールの方がよっぽど嵐らしくて、雨風の強さは台風の方がはるかに格下です。

でも妻がとても心配そうにしていましたし、息子の小学校が今日、明日と休校になったので「今回の台風は違うかもしれない」と思い、普段はバイクで移動していますが、今日はタクシーを使ってみました。

みんな家にいて空いているかなと思いましたが、全然そんなことはなく、写真のように道路はバイクで溢れており、渋滞もいつも通りでした。

東京に住んでいると台風の影響はあまり受けません。
電車が多少止まったり遅れたりしますが、雨も風も弱く、家の中にいれば命の危険を感じることはありません。

子供の頃、鹿児島に住んでいた時に経験した台風は全然違いました。
停電してローソク一本しかない部屋の中で、強い風と激しい雨の音で今にも家が吹き飛んでしまうのではないかという恐怖に耐えながらすごしたことを50年近く経った今でも鮮明に覚えています。

もしかすると、異国の地で久しぶりに同じような経験ができるかと思ったのですが、今のところ肩透かしで終わりそうです。