朝8時、ホーチミンの滞在先のマンションにいたら、突然大音響の演歌が流れてきました。
歌の出所を探したら、カラオケの機械の上に小物をカゴに入れてを売っている人が、歌いながら歩いていました。
目立つことは間違いありませんが、何を売っているのか分からないので商売に効果がないように思います。
しばらく観察していたのですが、何も売れていませんでした。

ベトナム人はカラオケが大好きです。

カラオケボックスは当然大繁盛していますが、レストランでもカラオケの設備があるところは珍しくありませんし、ゲームセンターにも小さなカラオケボックスが設置されています。
個人でカラオケの機械を持っている人もたくさんいます。

ちょっと迷惑なのが屋台で、路上のテーブルで歌っています。
滞在先のマンションの前の道でも、毎晩大音量で夜遅くまでカラオケを歌っていたのでうるさくて仕方がありませんでした。

感心するのは、近隣の住民が誰も文句を言わないことです。
日本だったら直ぐに警察に通報されてしまうでしょう。
ベトナム人は、自分の権利を主張することに躊躇はないと思うのですが、意外と我慢強い面もあります。
その線引きが未だ分かっていません。

幸い、家の前の屋台は、路上クリーン作戦でいなくなってしまったので、現在は夜は静かになりました。