ベトナム人の義姉が商売を始めました
義姉がビジネスを始めました。
ビジネスといっても、ニワトリの足を酢漬けしたものを作って売るだけのとても小さなビジネスです。
義姉は、普段は旅行会社に勤務しています。
会社では庶務担当で、ビジネスに興味がありそうな雰囲気ではありません。
その義姉が突然商売を始めたというので驚きました。
休日になると写真の酢漬けを40本作るそうです。
1本で40万ドン(約2千円)、1本あたり12万ドン(約600円)の利益が出るそうです。
宣伝はfacebookのみで、直ぐに完売するといいます。
大体、週に600円x40本で約2万4千円の儲けで、日本人からすると大した金額ではないかもしれませんが、彼女が会社からもらっている給料は約3万円で、それに近い額を1回の週末だけで稼いでいるのですから驚きです。
こんな成功例をいつも耳にしているので、ベトナム人はお金儲けに敏感で、起業にも抵抗がないのかもしれません。
ちなみにニワトリの足の酢漬けを、義姉から1本もらいましたが、私は食べることができませんでした。
好き嫌いは少ない方ですが、見た目でダメでした。
何でも美味しくいただくのが私のモットーですが、まだまだ修行が足りません。