以前のベトナムは、2週間以内の滞在はビザは必要なかったのですが、昨年から少し厳しくなって、30日以内に再入国する場合は、ビザが必要になりました。

私は妻がベトナム人なので、ビザ免除証明書というのを持っています。
90日以内であればビザなしで滞在できますし、90日を超える場合でも入国管理局に行けば直ぐに延長申請が行えます。
とても便利なのですが、航空会社のチェックイン手続きでのビザ確認の際、「ビザ免除証明書があります」と言うと怪訝な顔をされるので、いちいち説明しなければならず、それが面倒です。

ビザ発行窓口は大混雑

妻子と正月休みを過ごすために、ホーチミンに行ったときのことです。
ちょうどビザ免除証明書が期限切れだったので、ベトナム大使館で更新手続きをとったのですが、約束の日を2週間過ぎてもビザ免除証明書は出来ませんでした。

16日間滞在する予定だったので、ビザなしでは入国できません。
空港で取れるアーライバル・ビザの取得も考えたのですが、万が一現地で入国を拒否されたら、一人で日本に戻らなければなりません。

かといって、ビザ免除証明書をいつまで経ってもくれないベトナム大使館でビザを取得する気にはなれませんでした。

どうしたものかと考えていたら、オンラインでビザが取れるサービスがあることが分かり、早速申し込みました。
翌日には証明書のようなものがメールで届き、それを空港で提示すればビザを取れるようです。

無事タンソンニャット空港に到着し、ビザ発行窓口に向かいました。
妻と子は先に入国審査を済ませてもらい、手荷物を受け取ってもらっておくことにしました。

いつもは空いているビザ発行窓口ですが、その時は違いました。
同じ時刻にアメリカ人を乗せた便が到着したらしく、30人くらいの列が出来ていました。

妻子と正月休みを過ごすために、ホーチミンに行ったときのことです。
ちょうどビザ免除証明書が期限切れだったので、ベトナム大使館で更新手続きをとったのですが、約束の日を2週間過ぎてもビザ免除証明書は出来ませんでした。

16日間滞在する予定だったので、ビザなしでは入国できません。
空港で取れるアーライバル・ビザの取得も考えたのですが、万が一現地で入国を拒否されたら、一人で日本に戻らなければなりません。

かといって、ビザ免除証明書をいつまで経ってもくれないベトナム大使館でビザを取得する気にはなれませんでした。

どうしたものかと考えていたら、オンラインでビザが取れるサービスがあることが分かり、早速申し込みました。
翌日には証明書のようなものがメールで届き、それを空港で提示すればビザを取れるようです。

無事タンソンニャット空港に到着し、ビザ発行窓口に向かいました。
妻と子は先に入国審査を済ませてもらい、手荷物を受け取ってもらっておくことにしました。

いつもは空いているビザ発行窓口ですが、その時は違いました。
同じ時刻にアメリカ人を乗せた便が到着したらしく、30人くらいの列が出来ていました。

仕方がないのでその列に並んだのですが、一向に前に進みません。
空港職員は英語が苦手らしいのに加えて、アメリカ人は細かいことをいちいち確認しており、1人を処理するのに10分以上掛かっているようでした。

1時間経ってもほとんど進んでいません。
その時、知らない空港職員のおじさんに呼ばれました。
そのおじさんについていくと、いきなり窓口のある部屋の中に連れて行かれ、書類を出すように言われました。
そして書類を出すと直ぐにビザが発行されました。

突然謎のおじさんが現れた

何が起きているか分からず不安になっていると、おじさんは「俺について来い」とジェスチャーで示しました。
ついていくと、おじさんは入国審査ブースに入りました。
ブースの向こう側には妻がいました。
妻は「パスポートに10ドル挟んで渡して」と言いました。

やっと状況が把握できました。
いくら待っても来ない私に業を煮やした妻は、このおじさんに交渉したのでしょう。
知らない人と直ぐに交渉が成立するところはとてもベトナム的で、日本人には真似できません。

それにしてもオンラインビザの取得に30ドルくらい払ったのですが、まったくの無駄でした。
あってもなくても手続きに掛かる費用や時間は同じだったのです。