最近、ベトナムでの預金金利が少し上がってきました。
弊社オフィスが入居するビルの1階にあるMB Bank(軍隊銀行)の金利は年利7.5%です。

去年は6%〜7%だったので、1%ほど上昇したことになります。
銀行によっては8%以上のところもあるようです。

低金利が続く日本から見ると羨ましい限りですが、金利の分だけインフレも進む(=お金の価値が下がる)ので、理論上はベトナムの方が得というわけではありません。

しかし実際には、ベトナムドンは米ドルに対してそれほど安くなっていません。

それに対して日本円は、少しずつ安くなっているので、円建てで資産を持っている人は知らない間に価値が目減りしていることになります。

先日の総選挙で自民党は、アベノミクスは効果があったと主張していましたが、実はドル建てで見ると経済は全然良くなっていないのではないかと思います。

景気にはずみをつけるため、一時的に量的緩和を行うことは必要だと思いますが、もう5年が経過し、そろそろ方向転換すべきなのに、面子のためか政策を変える気配はありません。

このまま、後戻りできないところまで進んでしまうのではないかと心配です。