従来は、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港に到着したとき、税関でX線による荷物検査を行っていましたが、6月くらいから検査をしなくなっていました。

検査の機械に荷物を載せようとすると、係員が手のひらを下に向けてひらひらさせて「さっさと行け」というジェスチャーをするので、てっきり混雑しているせいかと思っていたのですが、3回ほど同じことが続いたので、「おかしいな」と思っていました。

先日、VIETJOニュースの「タンソンニャット空港、申告物なければ税関検査不要に」を読んで正式に廃止されていたことを知りました。

以前、タンソンニャット空港の税関はいつも混んでいました。

乗客が多いからとか検査機械や税関職員が足りないという理由なら納得できるのですが、動いていない機械や何もしていない職員がいっぱいいるせいで、稼働している機械のところが混雑しているように見えました。

このような職員を働くように変えるのはとても大変ですが、検査そのものをなくしたのは簡単で確実に効果が上がる良い方法だと思います。

日本だと、仕事がなくなった分、税関職員を減らせということになるのでしょうが、ここは社会主義の国ベトナムなので、そんな声は上がらないのでしょう。

この調子で、ベトナム出国時の審査や手荷物検査の行列も何とかしてもらえると、タンソンニャット空港は随分快適になります。

写真は、タンソンニャット空港の税関検査が終わった直後の様子です。
外貨の両替やタクシーの手配、SIMカードの購入が行えます。
本当は、税関の様子を撮ろうと思ったのですが、捕まるかもしれないので止めておきました。