最近、家の周辺の渋滞がひどくなっています。
朝7時から9時は、路上にバイクが溢れて身動きがとれません。

10年前も渋滞はひどかったです。
2006年の初め頃は、ホーチミン市中心部から空港近くのオフショア開発拠点まで、車で30分あれば移動できたのですが、半年経つと1時間に、1年後には1時間半になっていました。

しかし、その後道路の拡幅工事や陸橋の整備が行われたお陰で、1時間以内に移動できるようになっていました。

ところが、この半年で家の周辺の渋滞が急激に悪化しました。
家の横のロータリーの渋滞は、以前は50mくらいだったのですが、今は1km以上に伸びました。
裏道もバイクで溢れるようになりました。

車や人は増えていると思いますが、半年の間に急激に増えたとは思えません。

思い当たるのは、家のすぐ近くで新しい道路を作ったことと、既存道路の拡幅工事を行ったことです。
また、新しい陸橋を3つ作っています。(1つは完成済み)

この写真は、完成した陸橋の上から撮ったものです。
陸橋の上も下もバイクが溢れています。
写真では分かりにくいのですが、バイクの渋滞は数km先の交差点まで続いています。
陸橋が完成する前は、この道はあまり渋滞していませんでした。

つまり、陸橋や広い道ができることで便利になった道路を、別の道を使っていた周辺の人たちが通勤などに使うようなったため、却って渋滞がひどくなったように見えます。

渋滞を緩和するための施策が、実は渋滞を悪化させているというのは皮肉な話です。

残りの2つの陸橋が完成することによって渋滞は緩和されるのか、それとも悪化するのか、観察していきたいと思います。