なぜそんなに時間が掛かるの?
今回、日本でやらなければならないことのひとつに免許の更新がありました。
1ヶ月も日本に滞在するので、新しい免許を受け取れないとは考えていなかったのですが、そのまさかが起きてしまいました。
先週水曜日に最寄りの警察署で運転免許証の更新手続きを行ってきました。
その警察署は家から徒歩10分ほどのところにあります。
前回の更新もその警察署で行い、3日ほどで新しい免許を受け取ることができました。
30分ほど歩くとその日に免許証を交付してくれる警察署もあるのですが、それほど急いでいるわけではないので近い警察署で済ませることにしました。
更新手続きは1時間も掛からずに完了し、5日後に免許が出来上がるというので、月曜日に受け取りに行ってきました。
引換証を窓口で渡すと「免許証はまだできていません」と言われました。
「そんなはずはありません。今日渡すと書いてありますよね。」と言うと「これは来月の日付です」と言われました。
よく見ると確かにちょうど1ヶ月後の日付が書かれています。
困ったことに、その前にベトナムに戻らなければなりません。
「受取期間の間、ずっと海外出張で受け取ることができないんですが・・・」と言ったのですが、「代理人を立てて受け取ってください」と取りつく島もありません。
そういえば引換証をくれるときに「今の免許証の有効期間は2ヶ月ほど延びますから」と言われました。
そのときは何で延ばすのか意味が分かりませんでしたが、新しい免許証が出来るまでに時間が掛かるからだったのですね。
幸い運転免許センターまで行けば、期間が過ぎた後でも受け取れるそうなので、次回日本に来たときに運転免許センターまでいくことにしました。
「前回は3日で受け取れたから今回も同じだろう」などと思わずに、手続きの前にしっかりと確認すべきでした。
「思い込みはいけない」といつも自分に言い聞かせているつもりですが、まだまだ甘いなと痛感しました。
それにしても新しい免許証を作るのに1ヶ月以上掛かるようになったのは、どんな事情からでしょうか。